マイ・ラスト・ソング

マイ・ラスト・ソング

最近、終活という言葉をよく目にします。

実は私も、「もしもの時に 役立つノート」を用意して、書き込んであります。

大事なものの保管場所とか、こんな会費を払い込んでいるので止めて欲しいなど、思いつくままに書きました。

見送り方については、家族葬を希望することも含まれています。



地元紙・北國新聞のコラムををみていたら、「マイ・ラスト・ソング」という言葉に出会いました。
これは久世光彦の本のタイトルで、副題は「あなたは最後に何を聴きたいか」。

これもひそかに考えていたことなのです。
私の場合は、通夜の席で流す曲を考えていたのですが、いわれてみると最後に聴く曲を何にするかの方が、はるかに現実的?な感じです。

私の候補曲は、モーツァルトのピアノ協奏曲第20、23、24番のいずれも第2楽章をメドレーでとか、ブラームスのバイオリンソナタ「雨の歌」です。

これらを自分でUSBか何かに入れておけば希望が叶うわけですが、子供たちに厄介なことだと思われそうで、保留中です。






話は戻りますが、最後に聴きたい曲は久世光彦の本では、卒園式での園児の歌だそうで、コラムの筆者は驚いていました。

楽しい思い出が四季ごとに歌われ、桃の花が咲いて「もうすぐみんなは、一年生」と終るそうです。

コラム子は「あんなことこんなこと、あったでしょう」と繰り返すところで、鼻の奥がツンとくると続けています。

私は残念ながら、保育所・幼稚園の卒園歴はありませんが、いわれてみるとそのような光景を思い浮かべることはできます。

そのような思い出のある人は幸せだなと思います。

私もそんな経験があれば、「マイ・ラスト・ソング」は卒園式の歌と、答えていたかもしれません。

「もしもの時に 役立つノート」への書き込みは、まだ続いています。

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