金沢 賑わい回復
金沢駅の商業施設がリニュアルオープンしたというので、散歩がてらみてきました。
といっても、ほとんどが若い女性向きの店ばかりなので、立ち止まっていると不審者に見られはしまいか(笑)と思い、さっと通り抜けるだけでした。
各店ともに明るい春の色で溢れていて、気持ちも軽くなってくるようでした。
このところ閑散とした金沢駅でしたが、三連休ということもあり、かなりの人が行き交っていて、賑わいが回復していました。
レンタルの着物姿の女性は、以前より多いくらい、また男女ペアの着物姿もよく目にしました。
そのほとんどの人が、日本語で話しているのが、ちょっと不思議に感じました。
1月頃、あるいは2月中旬ごろまでは、日本人かなと思ってみていると、大部分が中国語や韓国語で話しているので、ようやく違いが判るのでした。顔を見ただけでは日本人と同じにみえています。
加えて白人も数多く金沢の町を歩いていて、通りはインバウンドの人であふれていたものでした。
やっと少し人通りが増えてきましたが、道行く人が日本語で話しているのを聞くと、かえって何か違和感のようなものを感じてしまいました。
きっと、京都の町もこれに近い感覚ではないかと思います。
町の賑わいはやや戻りましたが、大勢の外国の人々が金沢にやってくるのは、いつのことになるのか、想像もつきません。
今年の秋までにはどうか、無理かもしれません。
そういえば、そのころになるとオリンピックの時期が過ぎています。
はたして、開催できるのかどうか、だんだん外堀を埋められつつある状況のようです。
延期や中止になってしまうと、大きな火が消えてしまうような気持ちになってしまいます。
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